top of page

竹富島の美しいコンドイビーチに

リゾートホテルを造らないでください。

 美しい島を汚したくない一心で竹富公民館やコンドイリゾート対策委員会、島民が一丸となって活動しています。

​ また全国から集まった励ましの声もあります。

 

 竹富公民館や住民だけでは到底守りきれないし、建設を止めることは大変難しいのです。

​皆さんの知恵と勇気を貸してください。

 募金活動等の準備は出来ておりません。

コンドイリーゾート計画地を買い取ることができれば、次世代に夢を残せます。

「入域料」による協力等、模索中でありますので決まりましたらよろしくお願い致します。

(仮称)コンドイビーチリゾート計画

沖縄・竹富島

 コンドイビーチ(コンドイ浜)は、竹富島の西岸にある静かな砂浜で、夕日スポットとしても有名です。その浜の景観が今、破壊の危機が迫っています。


 2014年11月、この海を目の前にした約2万1100㎡の敷地に、赤瓦のコテージなど、計47室を備える巨大なリゾート計画が発表されたのです

 開発を行うRJエステート社は2014年5月と9月に住民説明会を行ったが、住民の理解を得ることはしなかった。竹富島公民館の会員約240人中200人が建設反対の署名を行い、今年3月31日の総会では全会一致で建設反対を決議した。

 コンドイビ-チは島民が長い間大切に守ってきた静かな浜で、何もないところがいいんです。商業的なリゾートホテルができたら、竹富島の魅力が失われてしまうのは必至です。

 

 島の象徴ともいえる赤瓦の街並み。石垣島行き最終便の船が出た18時以降、静かな時間が訪れる島本来の時間。

 

 しかし、RJエステート社は「法令を順守しており、抵触するものではない。粛々と(工事を)進める」という。いくら竹富住民が反対しても「私有地」に何を建てようが法律的には何も言えないのだ。当初は6月にも工事が始まるといわれていたが、住民の猛反対の効果があったのか、町はまだ認可をしていなかった。


 ところが、2017年1月、沖縄県からRJエステート社のリゾートホテル計画開発行為申請の許可が下りた通知が届いた。

 私たちは、工事の中止を沖縄県へ陳情するとともに住民反対活動を続けていきます。観光客の方々から『入島料』をいただくなどの方法で、建設用地を島民が買い戻すことも考えています。長年守ってきた素晴らしい文化的景観を死守するために。ぜひ、多くの人に知っていただきたいと思います

bottom of page